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内子の山崎さんのぶどうを毎年楽しみにされている組合員さんも多いと思います。コロナ禍の前までは、毎年8月末に、夏休み思い出企画としてぶどう狩りをしていました。ぶどう狩りが復活しないのはどうしてかなと、ぶどう狩りを心待ちにしている組合員さんもおられるかもしれません。
数年前に息子さんに代変わりし、ぶどうの木も古くなったり、枯れてしまったりした木の代わりに、新しい木が植えられて、わたしたちも再びぶどう狩りができる日を待っていました。
今年の2月、山崎廣義さんが逝去されました。長い間ゆうき生協の組合員さんのために、減農薬でジベレリン処理をしない種ありぶどうを栽培してくださり、翡翠、キャンベル、巨峰、ベリーAを出荷してくださいました。ぶどう狩りで再びお会いできることができないと思うと、寂しいです。
お父様にお供えくださいと、中島みかんジュースを持って、7月5日土曜日、職員さんと一緒に山崎さんを訪問しました。
後を継いだ公紀さんも、できる限り農薬を使わず、ジベレリン処理をしないぶどうを栽培してくださっています。
今年は、気象条件も含め、諸々の事情により、山崎さんのぶどうは、翡翠とキャンベルのみ、例年より少量の企画となります。北海道からもぶどうを取り寄せる予定です。
農畜産委員会 高安