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2025年8月9日(土)10:00-12:00、農畜産委員会が主催し、福岡自然農園で粘土団子ワークショップをしました。
福岡自然農園のスタッフ7人、参加者は、大人16人(うち11人が組合員外)、子ども14人
福岡晶子さんがご指導してくださいました。
参加者30人!うち半分近くが子どもさんという、夏休みの充実した企画となりました〜。しかも、大人16人のうち、組合員外11人ということは、組合員さんがお友達やお知り合いに呼びかけてくださったのでしょうか。昨年の秋に初回を実施し、今回は2回目ということで認知度も上がったのでしょうか?西予市、今治市、伊予市、松山市、内子・・と遠くからもご参加いただきました。
暑さを心配しましたが、曇り空のちょうど良いお天気に恵まれ、強力な扇風機を数台と、冷たいホーリーバジルティー、ハーブウォーターをご用意いただき、無事に行うことができました。ゆうき生協のお菓子も楽しんでいただきました。
福岡昌子さんのご指導のもと、20種類以上ある、たくさんの種の中から、各々好きな種をチョイスし、粘土と水でよく捏ねて、一人一人がオリジナルの粘土団子を作りました。豆類は前日前から浸水してくれていました。乾燥豆のまま粘土団子に混ぜると、豆が膨張して団子が割れてしまうそう。
粘土団子は持ち帰り、すぐに蒔いてもいいし、保存する場合は日陰の風通しの良い場所で乾燥させること。
〜参加者の感想〜
⚪︎ いろんな種があり、ワクワク!何が出るか楽しみ ⚪︎ この企画を知り、すぐに電話で申し込んだ ⚪︎ 普段できない体験ができてよかった。⚪︎ 姉に誘ってもらった。自分の家には畑がないので、姉の畑に蒔きたい。⚪︎ 息子の勉強にと思い、参加した。⚪︎ 子どもが泥団子を作るのが好きなので参加した。
福岡大樹さんより
自然が何を選ぶか。人間側の思いはなるべく入れない。正信さんは、土がごろごろして状態が良くない畑を実験場として粘土団子を作り始めた。25年間で驚くべき結果(豊かな状態)となった。ギリシャに正信さんのお弟子さんが作られた粘土団子センターがある。
ちなみにわたしは、1年前にこのワークショップで作った粘土団子をすぐに蒔いたところ、大根が立派に育ち、一年たった今年はもう忘れて草ぼうぼうになっていたところから、きゅうりが生えて実をつけていました。(ワークショップから帰って、見つけましたw)
文責:大崎桃子