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2月10日(火)、西条市丹原町の新しい生産者、杉野敏明さんを訪問しました。
杉野さんは、3月第2週に黒にんじん、3月下旬よりアスパラガス、5月末よりスイートコーンを供給してくださる予定です。

アスパラガスのハウスが3棟あり、見せていただきました。
二重にビニールを張れるようになっており、加温しなくても、野菜の生長に合わせての温度調整が可能です。モグラ除けの音が鳴ったり、害虫の天敵が好む植物があったり、ハウス自体が有機野菜栽培仕様になっています。
慣行では農薬が多用されているアスパラガスですが、丁寧に観察しながらお世話をされているなか、アスパラガスの害虫への天敵が現れたり、蛾の繁殖を抑えるフェロモンを利用したりと、様々な工夫がなされています。
アスパラガスは多年草で、見学したハウスでは、3年目のアスパラガスの芽がちらほら出ていました。これから二重ビニールにして温度が上がっていくと、ぐんぐん生長していくそうです。
ゆうき生協で初の「県内産アスパラガス」です。乞うご期待!

有機だからこそ品質の良い野菜をと、杉野さんは、自家製ボカシを作り、地域の養豚場から質の良い豚糞をもらい、堆肥として有効活用されています。
慣行栽培歴4年を経て有機栽培へ転換2年目。探究心も旺盛で、豊富な知識を拝聴できました。
新しい生産者組合員が増えました。ありがとうございます。

にんじん畑も見せていただきました。
広々とにんじん畑が広がっていました。太陽熱養生処理をされているので、雑草が抑えられ、有益な微生物が増え、土がふかふかです。西洋にんじんと黄にんじん、黒にんじんを栽培されています。

3月第2週に黒にんじんを特別企画で供給します。
黒にんじんと言いますが、切ってみると、断面は紫色。きれいな黒紫色のにんじんです。
原種に近い生命力を持ち、アントシアニンが豊富で、ポリフェノールたっぷりの高栄養、高糖度の珍しいにんじんです。

組合員の健やかな暮らしを支え、物の売り買いだけではなく、顔の見えるつながりを大切にし、本当の安心安全を届けたい。
農畜産委員会 文:中田美智子+高安伸子