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9月25日〜27日、今年は人手が足りないというので、和田丸のお母さんたちの味噌作りに混ぜてもらいました。わたしは初めての味噌作りです。
味噌作り1日目は、薪でお米と麦を蒸して、麹を混ぜ、紙(米袋)とむしろで二晩覆っておきます。
味噌作り三日目。朝、集荷場に着くと、フルーティーな揮発性の香りが漂っています。むしろの覆いを開けると、見事、麹菌が繁殖していました。手を入れて混ぜると、ほのかにあったかくて気持ちいい。発酵中です。
その前の晩から炊いてくださっていた大豆をザルにあげて、マッシュして、麹菌の繁殖したお米と麦、それから塩を混ぜて、丸めます。これが意外と重労働。
秋の日の里山、みんなで味噌作り、いいですね。お味噌って、生きている感じ、奥が深いです。それぞれの瓶に味噌を仕込みました。重くて持てない、瓶いっぱいのお味噌、楽しみです。 (文章:高安)