供給品カテゴリー
内子の「天然酵房やまそだち」大崎です。今年、中島の生産者さんが生姜の作付をやめられるということで、うちと西条の丹下さんで作らせて頂きました。3週間に渡り、約150個(ひとつ200g)の生姜を出荷しました。今週でおわり、来週からは丹下さんにバトンタッチです。掘りあげた生姜はビニールハウスの中で、コンテナごと、稲ワラや落ち葉で囲った中に埋めて温度(15℃以上)と湿度(90%)を保ち保存しています。←この保存が難しいので、生姜の出荷はハードルが高いのですが。
出荷の前にビニールハウスから取り出し、少し乾かしてから(写真は薪ストーブの近くで乾かしている様子)、200g になるよう計量します。日が短いので貴重な昼間は畑で作業をし、出荷作業は夜にしています。ビニールゴミの出ないよう、新聞紙で包んで出荷しています。土付きなので湿気がこもり、表面に白い綿のようなカビがはえることがあるかもしれません。届きましたらすぐに新聞紙から出してチェックしてください。表面のカビは洗えばとれます。(カビを放っておくと、中まで傷むのでお気をつけ下さい)届いた時の状態がひどい場合には職員さんへお伝えお願いします<(_ _)>
初めての生姜の出荷なので気になっています。どうぞよろしくお願いします!