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5月19日、和田丸のお米、天たかくの田植え風景です。田井さんの田んぼ。なんと、今年から、息子さんご夫婦が田んぼをしてくださることになりました。頼もしいですね。田井さんも嬉しそうです。
5月29日、田植えから10日後、ラジコンで操作して、チェーン除草機で草取りをするというので、見せていただきました。お子さんたちも興味津々。昨年までは、田植えの後2、3回、田すりを手で転がして草取りしていました。わたしたちもお手伝いしたことがあります。なかなかの重労働です。今回初の試みですが、除草機を走らせた後には、小さな根のついた糸のような草が浮いていました。有機の田んぼは草取りが一番大変。機械で除草できたら、助かります。
和田丸では、何年か前から集落営農をしていて、担い手のいなくなった田んぼや田畑を集落で協力して維持しています。お米が美味しいと評判の和田丸ですが、慣行農家では、農薬を3回散布するそうです。除草剤を2回と、お盆の頃にウンカとカメムシ防除に殺虫剤を1回。農家の方も、費用がかかるので、農薬を撒く回数を減らしたいはず。機械で除草できたら、除草剤から解放されないものかな。集落に有機農業が広がったらいいな。