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内子の生産者、大崎さん(天然酵房 やまそだち)からの投稿です。
今年も、職員の稲田さんのご実家(内子町大瀬)の梅を採らせてもらい、梅干しを漬けました。全量をゆうき生協に出荷しています。
先週日曜に子ども5人(うち3人はうちに遊びに来ていた子たち)を連れて、梅を収穫。子どもの手の届くところにもたくさん実がなっていて、小2女子が大活躍してくれました。梅の木は、稲田さんが収穫前に草刈り、後にお礼肥をして、まめに管理してくださってます。
コンテナにたっぷり3杯分を収穫し、翌日から畑仕事の合間に、傷ついた梅などをハネて選別。木曜に配送の塩「シママース」が届いたタイミングで、黄色く熟してきた梅をつけることができました。15キロ✖️3樽で合計45キロ。
これから梅干しが欲しくなる季節ですね。煮物に入れて炊くと(味付けというよりも)、保存性が良くなるそうです。ご飯が余ったときには、梅干しをポンと入れておくと、いたみません。潰して「練り梅」を作っておくと、キュウリと和えたり、モロヘイヤ、ツルムラサキを茹でて和えたりと、便利です。
我が家の練り梅は、梅干しを潰したもの適量に、醤油とみりん各大さじ1を混ぜるだけです。梅干しのパンチがマイルドになり、子どもでも食べやすくなります。刻んでしそを混ぜれば、ご飯のお供に、豆腐やそうめんにもgood。
南予生産者による地元産梅干しは、他にも、高須賀さんがご実家(内子町小田)の梅を漬けて、出荷されています。