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久万高原在住 50代女性 組合員歴22年の方
結婚してすぐ、久万高原に暮らし始めました。
都会での暮らしや、長年続けてきた病院での看護師の仕事に、
ふと疑問や限界を感じていた頃。
初めて子供を授かった私たちは、生物的な本能のようなもので、
安心で安全な食べものを探していました。
それに新しく、この世に命を送り込んでしまうということに、
少なからず恐れと罪悪感のようなものを感じていたのも確かで、
せめて環境をこれ以上汚さないような暮らしを模索していました。
いろんな人に話を聞き、出会ったのがゆうき生協さんです。
手書きのレシピや、野菜の使い方。
保存食の作り方など、当時の配布資料をいまもたくさんストックしています。
ままごとみたいな新婚さんだった?私には、
結婚した時に渡された母の手帳と同じく、ゆうきの手書きレシピはバイブルでした。
2人の子どもに恵まれ、沖縄移住、由良野の森に至るいま。
家族が成長して注文するものは変わりましたが、
基本の調味料、石鹸はいまも欠かさずゆうきです。
大事な未来のタネ、子どもたちを守るにはどうしたらいいのか?
SDGSなんて言葉のなかったあの頃からずっと、同じ方向を見ていたのだなと思います。
仲間に会える、ラベルをチェックせず安心して注文できるゆうき生協さんは貴重です。
ありがとうございます。