供給品カテゴリー
参加者:14人(組合員6人、愛大の学生7人、先生1人)
11月20日(水)10:00-12:00、快晴の空の下、14人の参加者が集まりました。和田丸集荷場にて一言ずつ自己紹介、その後、学生グループは田井さんの畑へ、組合員グループは山内さんの畑へ、二手に分かれて作業しました。
組合員のグループは、畑の主の山内さんが健診のため不在でしたが、農畜産委員長の高安さんが「やることリスト」を受け取り、指示してくれました。
ゴーヤのアーチ下の片付け、葉物の草取り、玉ねぎ苗の草取り、と次々と草取りを進め、手も口も動かしw、笑い声を響かせて、余裕でやることリストをすべてこなし、学生さんグループに合流、少し作業したところで12時となり、終了しました。
「みんなでやると楽しいよね」「家で一人でやっても進まんのにね」「仕事の有給とって休んで来たんよ。楽しいけん。」「前に援農に参加して、楽しかったから、また来たんよ!」「この和田丸の環境、近くに川が流れてて、山あいの自然が豊かで、っていう里山の環境に癒されるんよね」などなど。
学生さんグループは、大根の草取り、虫の大発生で生育が遅れ、草に埋もれてしまっている大根を探しながらの、根気のいる作業でしたが、熱心に作業してくれました。
学生さんたちが作業する横で、田井さんが、お土産用のじゃがいもを掘ってくれ、掘りたての土付きじゃがいもを学生さんたちにプレゼントしてくれました。山内さんからはお土産のピーマンをいただきました。ありがとうございました。
10月の援農で草取りした山内さんの人参。「おかげさまで出荷できました」と、人参の写真付きメッセージをいただきました。援農に参加してくれた学生さんにもお伝えしたところ、葉つき人参を見るのが珍しかったようです。
援農に参加することで、組合員さんや生産者さん、大学生とも?交流できたり、畑の様子、出荷される野菜の背景を知ることができます。
今年の和田丸援農は、11月で終了。来年は3月から再開予定です。ぜひご参加くださいね。
和田丸の生産者さん以外でも、援農を受け入れてくださる生産者さんを募集しています!いろんな地域で援農の機会ができたら、組合員さんも参加しやすいと思います。お気軽に農畜産委員会や地区会、職員さんにご相談ください。
これを書いている大崎も、和田丸援農に初めて参加し、とても楽しかったし、初対面の組合員とお友達になれて、その後も東温オーガニックフェスティバルのマルシェで再会できたりと、良いことづくめでした。うちにも援農に来てもらいたいなあ〜という思いもありますし、また和田丸や他の生産者さんの畑にも行きたいです。
今まで続けてこられた農畜産委員会(高安さん、中田さん他)、和田丸の方々に本当に感謝です。継続は力なり、ですね。未来を担っていく大学生の方々がこんなに集まってくれること、組合員さんが楽しみにして遠方からも来てくれる援農って、すごいです。
2月8日には作付け会議があります。ゆうき生協に出荷されている生産者さんが一同に集まる貴重な機会ですので、組合員の皆様、ぜひぜひご参加くださいね。生産者さんに質問したり、はたまた、余力がありましたら、出荷する生産者側になることも、ご検討ください。
皆で、皆の食べるもの&農と自然が共生する環境を作っていきましょう♪ 報告者:大崎桃子